2014年になって、迷走を続けるMicrosoftの進むべき道を考えてみる。

その前にBlackBerry。

BlackBerryは、今のままじゃ、もう立ち直れないと思う。

再起する方法はただ一つ。

BlackBerryのサービスをAndroidに移植し、自らのハードウエアをAndroid端末としてリリースすると同時に、BlackBerryのサービスを他社にもライセンスする。すぐにもやらないと、ユーザー離れは進み、ますます状況は厳しくなる。

BlackBerryが自らのプロプライエタリOSを捨て、オープンプラットフォームに移行することが、唯一の復活の方法であることは、素人でも分かる。しかし、最近迷走を続けるMicrosoftの正しい進む道を推測することは非常に難しい。

僕は、Microsoftは、今の迷走状態をリセットし、OEMベンダを敵に回すような施策をすぐにやめ、ソフトウエアに徹するべきだと思う。PCは縮小するも、なくなることはないんだから、過度に危機感を持つ必要はないと思う。そして、モバイルUIとPCのUIを統合する無駄な試みを今すぐにやめ、別々のOSにするべきだと思う。

両方.NETを使えるんだから、MSストアを通さなければならないモダンUIの制限を緩和し、そして、ARM版でもデスクトップを解放するべきだ。たとえば、ARM版デスクトップは.NETのみとし、Win32、64APIは受け入れないようにすればいいと思う。 そうして、ARMとx86の共通バイナリのアプリケーションを増やしていけば、将来的に、Win32からの脱却は十分に可能だ。

サーバー製品はもっと値下げするべきだと思う。導入する手順が簡略化するメリットを訴え、それに見合う程度のライセンス料にすることによって、オープンプラットフォームへの対抗を明確化すれば、十分に競争力はある。


Windowsだけではなく、IDE製品の完成度は圧倒的なので、.NETを他のプラットフォームに移植し、開発環境ベンダーになればいいと思う。オフィスも積極的に他のプラットフォームに移植していけばいいと思う。競争力のあるソフトウエアを、自社OSの縛りから横展開できない呪縛を今すぐに解くべきだと思う。

一言で言うと、Microsoftは、今持ってる優れた技術やソフトウエア資産を、OSの呪縛により、まったく生かせず、飼い殺しになってる。ここを打開すれば、すなわち、Windowsへのつよい執着を捨て、不得意分野を整理すれば、必ず第二の帝国を作ることは可能だと思う。

不得意分野、すなわち検索エンジンbingの開発を凍結。SkypeをLineのようにプラットフォームにしてしまってMSNをそこに埋め込み、単体ポータルとしてのMSNはもうあきらめるか、AOLを買収して統合する。

IEをOSの中心に据えるのをやめ、Googleと張り合うのに無駄なリソースを使わない。


個人的な希望を言うと、Expressionを復活させて欲しいと思う。そして、Autodesk、Adobe、Avidの3つのA社の独占に歯止めをかけて欲しいし、それが出来るのはMicrosoftしかないと思ってる。

手っ取り早くこれをやる方法がある。Corelを買収すればいいww  WordPerfect、QuattroPro、Paradoxなど、オフィス製品をどっかに売って、グラフィックス製品をARM版Windowsに移植したらいいと思うよ。

ついでにBlackBerryも買収してWindowsPhoneに移植したらいい。

そして、ハードウエア部門は分社化し、ノキアとBlackBerryも統合する。XBOXのOSやソフトウエアを、ハードウエア子会社にライセンスする形にすればいいと思う。そうすると、モバイルゲーミング端末の開発にも弾みがつくし、キーボードなどのモバイル対応も促される。将来的には、単体での上場を目指し、そうなったら、モバイル端末のWindowsPhone以外の採用も積極的に進めればいい。そのことで、Microsoftのソフトウエア製品のAndroidへの移植を促す。

WindowsPhoneはタブレットにも対応させ、他社へのライセンスをやめ、ハードウエア子会社のみからのリリースに徹する、Appleと同じようなやり方に変更する。Appleと違うのは、ハードウエア子会社は、Android端末もリリースすること。このことで、Andoroid対応アプリを充実させ、Microsoftの得意分野を最大限に生かす。

Zuneブランドを復活させたZune Phoneをハードウエア子会社から発売する。